森下で新宿線に乗り換え、一ノ江で下車。近年に整備されたようなニュータウン的な印象。すぐに瑞江大橋にあたる。新中川沿はボート乗り場になっている。明和橋という寸の詰まった鉄橋を今井水門まで川沿いに行く。水門は改修工事をしていた。下流に妙見島が見える。新中川沿いを上流に明和橋まで戻ったが先を目指しても同じような風景に思えたので、瑞江を横切り旧江戸川に戻り上流へ歩くことにする。
船の係留場が続く、当代橋のあたりは泥浜が少し残っている。川べりに降りてみたが休めそうな場所はない。江戸川区立東部図書館でトイレを借りる。川のカーブの地点に江戸川清掃工場の煙突がそびえる。しばらく行くと江戸川区水辺のスポーツガーデンという縁のなさそうなスポーツ施設が見えてくる。スケーボーに興じる人たちがいた。施設の入口にアイスの自動販売機が見えたのでアイスを食べることにする。先ほど川べりで昼食をしていた青年が駐車場係をしていた。施設の向かいは王子の工事で先週、篠崎あたりから見えた古い煙突が立っている。
スポーツ施設の先に先週対岸からみていた造船場があった。
スポーツ施設の先に先週対岸からみていた造船場とマリーナあった。江戸川区スポーツランドという又してもスポーツ施設があり庭の木陰で休憩を取る。すぐ先には江戸川水閘門が見える。川を離れ篠崎新町商店街を通る。時間が止まったような佇まいだ。中華料理屋で冷やし中華でもと思ったがのぞくと客のない店内に店員のおばちゃんが2名待ち構えていて、入るのを拒んでいた。コンビニの裏の都立篠崎公園48号地で休む。ヘビースモーカーの飲み屋のママと思しきおばちゃんと少年たちの輪に入りたそうなワンピースの少女が印象的だった。竹と親しむ広場という広場がありこの辺りが竹の産地だったことを知る。
2020.0620 一之江、篠崎
