松戸、水元公園、中川 2020.0913

松戸で下車。坂川沿いを荒川方面へ。1994年より環境を改善する事業を進めているとのことで、護岸から土の緩衝地帯が設けられていて草が茂っている。荒川に出たがすぐに葛飾大橋なので、少し引き返し戸定が丘歴史公園に寄り道をすることにする。坂川の下流沿いに行くとレンガ橋のなごりや徳川慶喜が写真を撮られた場所などがあった。常磐線を越える鉄橋は、本線と松戸車両センターへ向かう線路がY字の上に位置し不思議な眺めだ。

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鬱蒼と木々が茂る入り口に到着する、千葉大学園芸学部とあるが公園とつながっているだろうとタカをくくりそのまま入る。校内は森と施設の配分がよく羨ましい環境だ。裏口まで行ってみたが公園とつながる道はないようで、結局山を半周して線路沿いの入り口から公園に入る。よく整備されて眺めも良い。戸定邸に入場する。慶喜の異母弟にあたる徳川昭武の別邸で、さきほどの慶喜の写真も彼が撮影したものだそうだ。母、秋庭のために作られた離座敷が落ち着いていて良い雰囲気だった。戸定歴史館では古い荒川近辺の写真なども見ることができた。

 

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公園を後にして葛飾大橋へ、途中コンビニに寄る。独自商品のならぶセブンイレブンでかなり面白い。橋から見る江戸川はとろみのある茶色で護岸も湿地がのこり東南アジアの川を思わせる。対岸はゴルフの練習場になっていた。水元公園に到着入り口付近で休憩を取りかわせみの池まで小合溜ぞいひたすらを歩く。ここから小合溜が大場川という名前になる。閘門橋を渡る大きな淀みとアンティーク調の橋が良い。昔は閘門として機能していたのだろうか。以前公園に来た時は中川から大場川の北側をこちらに向かってきたので今回は南側を歩くことにする。途中マリーナが点在していて良い休憩場所にさせてもらった。川沿いでのんびりして新大場側水門まで行き、バスで金町の駅まで戻った。

※後日地図で確認して気が付いたが、小合溜が大場川は並列しており、小合溜はかわせみの里で閉じられている。また行って確認したいと思う。

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